2024年4月19日金曜日

今月のいずみ号(2024年4月)

 

昨日,4月18日(木)は,徳島市立図書館の移動図書館「いずみ号」の巡回日でした。

春の暖かさが感じられ,上着を羽織って外を歩くと少し暑く感じます。


いずみ号が到着してすぐに,利用者さんたちが集まってきました。
皆さん楽しそうに読む本を選んでいるようです。

いずみ号の中にも想像以上にたくさんの本があり,圧倒されました。


4月の特集は,「うた~♪」でした。
こどもと一緒に読んで楽しめそうな本もたくさんありました。



「リサイクル本」もあります。 返却しなくてもよい本です。


次回は 令和6年5月17日(金)14:30 長井記念ホール前到着予定です。
是非,ご利用ください。
                              Y.B.

2024年4月1日月曜日

処分対象の雑誌について(ご自由にお持ち帰りください!)

蔵本分館2階ブラウジングコーナーの雑誌で,保存期限が過ぎ処分対象となったものを,今年も1階リフレッシュコーナーに置いています。

どうぞご自由にお持ち帰りください。



なお,ここに置いてある雑誌以外に,処分対象の新聞もあります。

多用途に使えて便利な古新聞。ご入用でしたら,お気軽に職員までお声がけください。 


                                                                                                                     mt

2024年3月21日木曜日

今月のいずみ号 令和6年(2024年)3月

 3月19日(火)は,徳島市立図書館の移動図書館「いずみ号」の巡回日でした。

暖冬といわれながら,昨日より今日と冷え込む寒の戻りです。


今月のテーマは,「てづくりを楽しもう!ハンドメイド特集」

「リサイクル本」もあります。 返却しなくてもよい本です。

返却期限は,次回のいずみ号の巡回日までです。

次回は 令和6年3月18日(木)14:30 長井記念ホール前到着予定です。

是非,ご利用ください。

                              K..
                                   

2024年3月8日金曜日

第98回テーマ展示「レポート・論文執筆応援」展示のお知らせ[蔵本分館]

蔵本分館では第98回テーマ展示を1階ホールにて行っています。今回のテーマ展示では,「レポート・論文執筆応援」に関する本を紹介します。

初めてレポート・論文を書く人,今更「書き方」なんて聞けないという人も是非,図書館に頼ってください。レポートや論文は、形式に則った学術的文章です。

学びの中で体得した学問的な思考や方法を,表現するための手法を身につけましょう。

さらに展示のiPadでは、論文執筆に必要な参考文献の収集・管理ソフト「Mendeley機関版」を紹介しています。                                   

展示期間は528日(火)までとなっています。 

また,テーマ展示コーナーではご意見やリクエストを募集しています。今後の展示の参考にさせていただきますので,お立ち寄りの際には是非コメントをお寄せください。

今まで行ったテーマ展示の一覧は

https://www.lib.tokushima-u.ac.jp/siryou/theme/index.html

から見ることができます。

ぜひチェックしてみてください!                                           

                                                                                                           KO

2024年3月7日木曜日

My Recommendations No.177「感染症の歴史学」

 徳島大学名誉教授 吉本勝彦先生より,My Recommendationsコーナーに下記の図書をおすすめいただきました。

 吉本先生,ありがとうございます。

「感染症の歴史学」         飯島 渉 ()  岩波書店 (2024/1/23) 

それでは,お寄せいただいた書評をご紹介します。

感染症は人類史の中で最も大きな死因だったが、20世紀後半になるとワクチン開発や抗生物質の発見により感染症の抑圧に成功した。学生時代に講義の中で感染症はもはや脅威で無くなったと聞いたが、これは誤りだった。エイズなどの新興感染症が次々と登場したのだ。

本書では多くの人々の生命を奪い、暮らしに大きな影響を及ぼした新型コロナ、天然痘(ウイルス)、ペスト(細菌)、マラリア(原虫)を取り上げている。

我が国における種痘(牛痘)に先駆けての人痘の試行、1894年以後のペストの小規模発生、第二次世界大戦前の三日熱マラリアの全国至る所での流行はあまり知られていない。

厚生労働省の新型インフルエンザ対策総括会議の提言(2010年)は新型コロナ対策にほとんど活用されなかったとのこと。次の新興感染症に対しては新型コロナへの教訓を必ず生かす必要がある。

  本日(3/7)より,蔵本分館1階ホール,My Recommendationsコーナーに展示しております。ぜひ手に取ってご覧ください。    

                                                                                        KO

 

2024年2月21日水曜日

My Recommendations No.176「「がん」はどうやって治すのか―科学に基づく「最良の治療」を知る」

徳島大学名誉教授 吉本勝彦先生より,My Recommendationsコーナーに下記の図書をおすすめいただきました。

 吉本先生,ありがとうございます。

「「がん」はどうやって治すのか科学に基づく「最良の治療」を知る」

                 国立がん研究センター (編集)  講談社 (2023/12/14)

それでは,お寄せいただいた書評をご紹介します。

「がん」のネット検索で信頼できるサイトは約10%だそうで、正しい情報を見抜くことが必要だ。この点で、本書はがん治療について、わかりやすくまとめており参考になる。

また、誤解されているのが「標準治療」という言葉。「標準治療」とは、並の治療という意味でなく、現在利用できる最良の治療のことで、健康保険が適用できる。「先進医療」が最高の治療と捉えられがちだが、開発途上の治療法という認識が必要だ。

30数年前に国立がんセンター研究所(当時の名称)で、がん遺伝子・がん抑制遺伝子研究の黎明期を過ごしたが、現在ではコンパニオン診断(がん細胞の特定の遺伝子変異やタンパク質発現の有無を検査)やがん遺伝子パネル検査が欠かせない検査となっていることに感慨を覚える。

本日(/21)より,蔵本分館1階ホール,My Recommendationsコーナーに展示しております。ぜひ手に取ってご覧ください。                                                                                                                                                               KO

2024年2月19日月曜日

今月のいずみ号 令和6年(2024年)2月

 本日,2月19日(月)は,徳島市立図書館の移動図書館「いずみ号」の巡回日です。

暖かい曇り空の中,とうとう雨が降ってきました。

いずみ号の中には,本がぎっしり! およそ3,000冊が乗っています。

返却期限は,次回のいずみ号の巡回日までです。
 

次回は 令和6年3月19日(火)14:30 長井記念ホール前到着予定です。

是非,ご利用ください。

                             K..